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連絡技と連続攻撃

 

 ※このページはより正確な記述を目指して更新します。

連絡技と連続攻撃

 

 「連絡技」とは、「囮技」を使い、相手の構えを崩し、意識、予測を混乱させることによって、相手に決めたい技(決め技)が防御されないよう、より効果的となるように、「囮技」と「決め技」を組み合わせて攻撃することです。

 「連続攻撃」とは、攻撃を連続させること。連打は連続攻撃です。例えば、ある攻撃技によって相手の崩れを瞬時に判断し、その崩れに合わせて、より効果的と予測される攻撃技を連続させることは、連続攻撃です。ただし、攻撃技を相手へのフェイントなととして用い、明確な決め技を意識して出す技は連続攻撃と区別し、連絡技とします。

〈備考〉

 連絡技と連続攻撃を同じと考える流派もあるかもしれません。それをIBMA極真会館空手道では、分けて考えます。連続攻撃は、手数を駆使し、相手を崩すものも含むが、その際も相手の崩れを、的確に見極め、攻撃技の効果が、より効果的になるように攻撃しなければなりません。ただ攻撃を連続させることは、単に「連打」と呼びます。

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