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TSボディプロテクター

 IBMA極真会館の組手稽古は防具着用が基本です。また独自のTS方式が基本です。TS方式の組手稽古では、防具を着用し、安全性を確保しながら、直接に打撃を当てて行います。そのことにより、空手武術の基本的な技術と技能を習得できます。また、TSボディプロテクターは中段の突きや蹴りを強く蹴っても、胸部、腹部へのダメージを軽減してくれるので、より、高いレベルでの修練を可能とします。
■TS方式の簡単説明

TSボディプロテクター(胴の防具)の案内

 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  • 定価:3,240 円(税込/本体 3,000 円)
  • カラー:黒のみ
  • サイズ:表を参考にサイズをお選びください。

 
ペイパルによる支払いはこちらから

サイズ

代金の納入、支払いについて
    1. 防具の支払いはペイパル経由でクレジットカードでお願いします。
    2. クレジットカードをお持ちでない方、他は、銀行振込でお願いします。
    3. 1、2以外の方は、手渡しでも構いませんが、事務の簡略化のため、なるべく1、2の方法でお願いします。
    4. クレジットカードでお支払いいただく場合は、念のため再度注文した防具のサイズをお知らせください。
 

→商品の注文はこちらから

 

手作業で銀行振込される場合は以下へ

振込が確認された時点で防具を発注します。
振込の前に防具の申し込みフォームで予約してください。
振込手数料は各自でご負担願います。
銀行支店名:三菱UFJ銀行銀行 鶴川支店
口座番号:0798959
口座名義:有限会社 拓真研究所/ ユ)タクシンケンキュウジョ
 
 
 

防具サイズ表

サイズ サイズ目安
Sサイズ 140cm/35 kg以上
Mサイズ 155 cm/50 kg以上
Lサイズ 170 cm/65 kg以上
XLサイズ 175 cm/80 kg以上
X X Lサイズ 180 cm/90 kg以上

 
 

防具の説明

胸部、腹部へのダメージを軽減します。
メーカー:WESING (ウィシング)、 圧力とエネルギーを吸収し、競技者を怪我から守ります 背面のストラップ調整でしっかりフィットする 軽くて通気性の良いオックスフォード生地と発泡竹インナーを採用
※体力差、性別、ダメージ等を気にせず、組手稽古ができます。また、正確に技を当てるという意識が高まります。
 

必ずお読みください
  • あまり小さいものは息苦しくなります。好みもありますが少しだけ大きめが良いかもしれません。
  • 注文は以下の申し込みフォームで申し込む、または申込書を指導員にお渡しください。
  • 支払いは品物と引き換え、または事前に銀行振込でも良いです。カード支払いはできません。
  • ご家族、兄弟で会員の方は、以下のフォームで申し込みする際は、一人一個づつ、別々の注文としてください。
  • 原則、注文予約後、速やかに下記の方法(銀行振込、クレジットカード支払い、他)で代金を納入ください。
  • 現金でお支払いする方は、お釣りの無いようにお願いします。
  • 申し込み用紙をプリントアウトし道場で注文することもできます。▶︎申し込み用紙はこちら

ペイパルアカウントについて

ペイパルアカウントを新規登録すれば、各種銀行振込も無料でできます

各種イベント参加料、審査料、他(月会費は除く)をクレジットカード、また銀行振込による支払い可とする予定です。その際、ペイパルのアカウントを登録された方は、クレジットカード支払いのみならず、各種銀行からの振込が手数料が無料、かつオンラインで可能となります。是非、ご検討ください。
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TS方式の導入について〜増田章

IBMA極真会館では少年部から一般部まで組手稽古には防具の着用を必須とします。その理由は、体力のない人や技術や技能の未熟な人と組手を行ってもお互いに怪我をしないよう、安全性を確保するためです。また、互いに突き蹴りによるダメージを気にしないで組手稽古を行うためです。さらに、TS方式(ヒッティング)という組手法によって、「技の正確性」をより強く意識し、また防御と攻撃、すなわち「攻防のスキル(技能)」を向上させるためです。これまでの組手法では、相手へのダメージを気にして思い切った組手ができません。もちろん、相手にダメージを与えるような組手は、増田道場では禁止です。しかし、そうなるとスピードある突き蹴りに対応する組手稽古はできません。また、技が有効かどうかが曖昧な、従来の組手法では、攻防のスキルが体得できないのです。何より、武道に必要な「眼」「足」を養成できません。IBMA極真会館では、今後TS方式(顔面突きありのヒッティングを含めて)を組手稽古の基本とします。
有段者はなるべく早いうちにTS方式の組手講習を受けてください。また、TS方式による組手修練には、多様な技術(顔面突き、逆技、倒し技などの護身的な技を含む)を習得するための組手型修練も含まれています。
TS方式による組手修練は始まったばかりです。おそらく、すべての会員が未熟だと思います。しかしながら、この組手法は、やればやるほど組手技術と技能が、目に見えて上達します(ゴールが明確だから)。
また、従来の極真方式の組手法の欠点を補完すると思います。さらに空手本来の武術、護身術としての空手技術と技能の基盤を築くと思います。換言すれば、TS方式の導入は、空手の原点回帰の試みでもあります。
繰り返しますが、TS方式、すなわちヒッティングにはベーシックスタイル、ヒッティング、フリースタイルがあります。まずは、ベーシックスタイルで、間合いの調節や技を当てるタイミング、防御法などの習得をしてください。ベーシックスタイルができるようになり、上級者になったら、顔面への突きを可としたヒッティングの修練に移行します。
最後に、有段者は顔面への突きが認められたヒッティングを必須とします。空手は護身術の要素を含むものです。ゆえに顔面への突き技を防ぐ技術と技能が必要です。すでにIBMA極真会館は、極真会館増田道場の時代も含めると35年以上の歴史があります。その間、有段者になった人たちは、新しい修練方法を習得してください。言い換えれば、PCがバージョンアップするように、新しいソフトウェアをインストールするように、各々の空手の更新をしてください。
おそらく、すべての会員の極真空手のレベルは未熟なものです。従来の修練方法では、極真空手のレベルも上がりません。また、加齢とともにその技術や技能のレベルも低下していくでしょう。否、そもそもその技術や技能のレベルがあったのかも疑ったほうが良いでしょう。かくいう、私も未熟です。そして、自分の技術と技能を疑っています。そして、残り少なくなった空手道人生をより有意義なものにしたいと考えています。また、歳を重ねても、その技術や技能が、より深まるような修練・稽古をしたいと考えています。
まずは、TS方式(ヒッティング)の修練法を理解してください。すでに理解している道場生も多くいますが、理解できていない人達もいます。黒帯は率先して、TS方式を理解してください。そして、空手を新しく始める人により良い空手を伝えることに協力してください。ヒッティングという組手法、そして競技も修練の手段であり、増田の考える空手道の全てではありません。しかしながら、それを行うことによって、IBMA極真会館の仲間たちが空手を長く続けていけるようになると思います。また、より高いレベルに引き上がると考えています。
これからも共に、道場で良い汗を流し、そして考え、極真空手をより高いレベルに引き上げていこうではありませんか。
 
 

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