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5)各種認定資格、他について

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より深い理論の習得と明確な実技の体得を目標

 IBMA極真会館は、より深い理論の習得と明確な実技の体得を目標にして指導します。その目標を達成するめに「修練×修道」というキーコンセプトを掲げ、よりよい修練教本および修練体系づくりを目指しています。

 武道は人間教育の体系、かつ、そのものでもあります。ゆえに体系をみがき高めることは、人間教育の道なのです。このことを理解できる黒帯が、黒帯を締める資格のある者です。また、そのような黒帯が、我々の目指す武道人です。我々は、より多くの黒帯・武道人を育てたいと考えています。IBMA極真会館の昇段認定はそのためのものです。

試合審判員資格の認定や公認指導者資格の認定

 また、本会は段位認定とは別に空手競技審判員資格の認定や公認指導者資格の認定なども行なっていきます。それらは昇段認定とは別のものです。しかしながら、今後、有段者に必修の資格とします。なぜなら、試合の審判や指導員の資格は、IBMA極真会館空手道の理解と承継に必要なことだからです。

 あえて言いますが、組手試合の修練を正確に行っているならば、試合審判員の資格は必ず取得できます。逆に言えば、試合審判員の資格を取得できないということは組手修練を理解していない者であると言っても過言ではないでしょう。同様に、指導員資格もIBMA極真会館空手道の理念、理論、技術、などを正確に理解する者なら、必ず取得できます。これもまた、逆に言えば、指導員資格を取得できない者は、IBMA極真会館空手道の理念、理論、技術、などを正確に理解しているとは言えないということです。

 2020年以降、黒帯は、すべからく試合審判員資格並びに指導員資格を取得を目指すべし、ということを念頭においてください。

 

 

 

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