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応じ技

「応じ技」と「応じ技の原理」

 

応じ技とは?

「応じ技」とは、防御技術(受け、払い、流し、抑え、かわし、など)相手の攻撃を無力化、弱体化し、相手の状態を崩し、その状態にあるうちに間髪を入れずに反撃することです。応じ技の応用として、間髪を入れずに、時間的にフェイントをかけて反撃するやり方もあります。

「応じ技」の原理とは

 応じ技の原理とは、「防御」「崩し」「反撃」の3つの原理原則を兼ね備えた、三位一体の術です。「崩し」とは、「間合いの操作」「重心の操作」です。繰り返しますが、応じ技の3つの原則を連携するには、「機の把握」を核として、「自他一体の呼吸」「重力の操作」が重要です。まずは、組手型の稽古の前に、組手型の構成要素でもある「組手技」をしっかりと学ぶことが肝要です。

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