映像解説
- 本映像は正式の組手型映像ではありません。
- 本技は、修練体系の中では護身術に分類されています。
- 技の説明:「受け(仕掛け手)」が右自然体で取り(応じ手)の右襟を強く掴む。それに対し、「取り(応じ手)」は自分の胸に受けの左手を押さえつけるようにする。左腕を受けの右手の下から回すようにして、受けの右腕を返す(腕廻し)。投げる際、「取り」は重心を落とし、受けの手首に体重をかけて、受けを下に崩し投げる。 この技は、逆技(小手ひねり)と引き落としを組み合わせた技である。
- 稽古は無理に力を入れず、はじめはゆっくりと行うこと。慣れてきたらスピードをあげる。