以下の組手型はIBMA極真会館において必ず習得しなければならない組手型です。また、昇級審査の審査項目です。会員道場生の方は稽古並びにデジタル空手武道教本を参考にして正確に習得してください。また、有段者は形のみならず組手型の理論を理解してください。
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- 本一覧表は2019年度版です。必修組手型は毎年見直され、内容を更新します。
- IBMA極真会館の空手道をより深く理解し、空手に上達したければ、必修組手型以外の組手型の学習も必要です。
必修組手型一覧(PDFで見る場合はこちらから)
対象 | 組手型 | |
1 | 橙帯 | 上中段直突きに対し「退き身×払い落とし受け×上中段直突き」 |
2 | 橙帯 | 逆中段回し蹴りに対し「スネ受け×中段ひざ蹴り」 |
3 | 青帯 | 逆上段回し蹴りに対し「退き身×小手受け×下段払い下段回し蹴り」 |
4 | 青帯 | 前外/後外下段回し蹴りに対し「スネ受け×同脚下段回し蹴り」 |
5 | 黄帯 | 順逆上中段直突きに対し「退き身×払い落とし受け×逆中段直突き」 |
6 | 黄帯 | 逆上段回し蹴りに対し「退き身×小手受け下段払い×下段回し蹴り」 |
7 | 黄帯 | 逆中段前蹴りに対し「退き身×下段払い受け×下段回し蹴り」 |
8 | 黄帯 | 逆中段直突きに対し「退き身×下段払い受け×中段下突き」 |
9 | 緑帯 | 逆上段回し蹴りに対し「退き身×小手受け下段払い×下段回し蹴り上段回し蹴り」 |
10 | 緑帯 | 中段前蹴りに対し「退き身×下段払い受け×下段回し蹴り」 |
11 | 緑帯 | 下段回し蹴り(前外/後外の2種)に対し「スネ受け×同脚下段回し蹴り」 |
12 | 緑帯 | 逆中段直突きに対し「退き身×下段払い受け×中段下突き」 |
13 | 緑帯 | 中段回し蹴りに対し「スネ受け×逆中段膝蹴り」 |
14 | 茶帯 | 4種下段回し蹴りに対し「スネ受け×同脚下段回し蹴り」 |
15 | 茶帯 | 上段後ろ回し蹴りに対し「斜めかわし身×添え手上段挙げ受け×逆中段カギ突き」 |
16 | 茶帯 | 上段前蹴りに対し「斜めかわし身×肘内受け×上中段直突き」 |
17 | 茶帯 | 順逆上段直突きに対し「払い落とし受け×肘内受け×逆上段直突き」 |
18 | 茶帯 | 順逆上段直突き×順上段カギ突きに対し「退き身×払い落とし受け×上段肘外受け×上段カギ突き」 |
19 | 茶帯 | 逆上段裏回し蹴りに対し「斜めかわし身×添え手上段挙げ受け×中段カギ突き」 |
20 | 茶帯 | 上段カギ突きに対し「入り身×肘外受け上段カギ突き」 |
21 | 茶帯 | 中段直突きに対し「退き身×下段払い受け×上段カギ突き」 |
特別項目、他 | ||
22 | 全て | 逆中段回し蹴りに対し「スネ受け×上中段直突き」 |
備考 | 1)上記の組手型は左自然体組手立ちの構えに対し下り自然体組手立ちの構えで対峙する相構えの前提です。逆構えは別記とします。 | |
2)組手型の理解には組手型式を理解してください。組手型式は仕掛け技に対し技防御技×反撃技となります。 | ||
3)仕掛け技に順逆の指示記号がない場合、順の技と逆の技、2種類の型を含むということを示しています。 |